寝ている間、呼吸が一時的に止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」。その治療の第一選択肢として、人工呼吸器の一種ともいえるCPAPが使われています。しかし、呼吸が停止するタイミングや深さには個人差を伴うはずです。はたして、CPAPの運用に、どこまできめ細かな対応がなされているのでしょうか。「神田駅前クリニック内科」の遠藤先生が解説します。 監修医師:遠藤 広史(神田駅前クリニック内科 院長) 浜松医科大学医