今回、話題にしたいのは、制度としてありながらも稼働率が約3割という“あまり知られていない”「病児保育」についてです。その中身は文字どおり、「病気の子どもを保育すること」なのですが、どういった条件やケースで利用すればいいのか、イマイチ想像がつきません。そこで最前線の様子を、「つむぎこどもクリニック」の吉岡先生に教えていただきました。 監修医師:吉岡 淑隆(つむぎこどもクリニック 院長) 杏林