福岡北九州フェニックス河西智之代表と堀江貴文オーナー(写真:筆者撮影)昨年、2021年は日本の野球独立リーグにとってエポックメイキングな年になった。長引くコロナ禍にもかかわらず、「独立球界再編」というべき大きな動きがあったのだ。何といっても大きかったのが、九州アジアプロ野球リーグのスタートだろう。昨年3月、火の国サラマンダーズ、大分B-リングスの2球団でスタートしたが、両チームの対戦に加え四国アイランドリ