潰瘍(かいよう)性大腸炎で15年近く苦しみ、2020年には大腸がんと診断された日本を代表するプロサーファーの小川直久さん。複数回の手術や抗がん剤治療を経て、現在は競技復帰に向けたトレーニングを開始されています。しかし、小川さんが現在の状況に至るまでにはご自身の葛藤や苦悩、学び、周囲からのサポート、またその背景として医療技術の進歩があったとのこと。今回、小川さんには、腫瘍内科医の楢