WHO(世界保健機関)は12月9日、オミクロン株のアフリカでの感染状況に関する報告を発表し、「オミクロン株が最初に報告された南アフリカの初期データにおいて、感染しても重症化しにくい傾向が示された」と指摘しました。このニュースについて上医師に伺いました。 監修医師:上 昌広(医師) 東京大学医学部卒業。東京大学大学院修了。その後、虎の門病院や国立がん研究センターにて臨床・研究に従事。2