闘病者の木下さんは12年前に脳出血を発症したことによる後遺症で、右半身が麻痺し、失語症で会話もままならなくなりました。そこから現在まで、長期にわたるリハビリを続け、毎日1万歩以上の歩行ができるようになるまでに回復。それでもなお「12年経った今でも、日々身体の回復を実感している」と言います。果たして、木下さんはどのように脳出血を発症し、どんなリハビリに取り組んできたのか。これまでの12年間の話を聞きました