日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人はがんで亡くなるという統計が発表されてから早10年。がんはこれから先も「不治の病」であり続けるのでしょうか。また、がん細胞を選択的に認識し攻撃する、夢のような技術は現在どこまで進んでいるのでしょうか。今回、予防医療普及協会の堀江貴文氏と、これまで数多くの研究で世界をリードされてきた東京大学先端科学技術研究センターの児玉龍彦先生をお迎えし、がんを切らず