【ソウル聯合ニュース】東京五輪銅メダリストで在日韓国人3世の安昌林(アン・チャンリム)選手(27)が現役生活にピリオドを打つ。所属する実業柔道団の関係者が5日、伝えた。同関係者は聯合ニュースの取材に対し、「(安昌林選手が)先週、引退の意思を表明した。説得したが、本人の意思が固かった」と説明した。今後、指導者として第2の人生をスタートするという。安選手は2013年に全日本大学選手権で優勝した後に