■アマゾンと一線を画してきた講談社のある決断出版界の「アマゾン化」が急速に進んでいる。出版最大手の講談社が、「仇敵」のネット通販最大手アマゾンジャパンと、ついに“手打ち”し、取次会社(問屋)を通さずに、書籍をネット書店のアマゾンに直接納入する「直接取引」を始めたのである。写真=iStock.com/jetcityimage※写真はイメージです - 写真=iStock.com/jetcityimage書籍や雑誌の流通システムは、戦後長く「出版社