日本人は自らも給料を上げられない要因を作っているのかもしれない(写真:bee/PIXTA)先日、国税庁が民間給与の実態を発表した。令和2(2020年)年の平均給与は433万円となった。内訳は四捨五入の関係で一桁目がずれるが、給料369万円+賞与65万円となっている。国税庁が発表した資料のグラフに、かつての発表数字を追加すると次のような推移となっている。(外部配信先では図やグラフを全部閲覧できない場合があります。その際