2014年まで青果の輸出がほぼゼロだった茨城県が、農産物輸出を急増させている。初代JETRO(日本貿易振興機構)茨城事務所長の西川壮太郎さんは「バイヤーを招待して実際に商品や生産現場を見てもらう。『百聞は一見に如かず』だ」という--。※本稿は、西川壮太郎ほか『グローカルビジネスのすすめ』(紫洲書院)の一部を再編集したものです。「海外で稼ぐ」なくして繁栄はあり得ない西川です。ここでは、地元産品を海外に売り込む