可能性残して迎えた最終戦、大谷翔平の一撃食らい敗戦マリナーズの2021年が終わった。3日(日本時間4日)、本拠地・シアトルでのエンゼルス戦に臨んだマリナーズだったが、試合終了間際にワイルドカードの最後の1枠がレッドソックスの勝利で決まり、2001年以来20年ぶりのポストシーズンに駒を進めることはできなかった。試合は3対7で敗れた。初回、今季46号となる大谷の先頭打者本塁打で勢いづいたエンゼルス打線はつながりを