40代の日本人女性は今年6月、暗号資産での投資詐欺に遭い、2週間で1700万円分をだまし取られた。ジャーナリストの多田文明氏は「女性をだましたのはマッチングアプリで出会った犯罪組織の一員と見られる自称韓国人で、LINEの位置情報をたどっていくと、なぜかラオス。犯罪組織の送金アドレス(口座)を調べると総額7億5000万円以上の詐欺をしている疑いがある」という――。写真=iStock.com/metamorworks※写真はイメージです -