サメというと人類を襲うイメージがつきものですが、オーストラリアでは実際にサメが人間を襲う事例が増えており、時には死者が出てしまうことさえあります。サメによる主な死因が主な死因が下肢からの出血によるものであることに目をつけたオーストラリア国立大学医学部のニコラス・テイラー副学部長が、サメに下半身を噛まれたときの最適な応急手当方法を研究し、発表しました。Stopping Haemorrhage by Application of Rope tour