9月23日、オンライン政策討論会で議論する自民党総裁選の立候補者ら。左から河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の各氏(写真:時事)河野太郎行政改革担当相がかねての持論として年金改革を提起したことで、自民党総裁選で論点の1つに急浮上した基礎年金問題。これに対し、岸田文雄前政調会長は、旧民主党が提起した最低保障年金は消費税の増税が必要となるとして疑義を呈した。河野行革相が2008年ごろに基礎年金の税方式化を