【ソウル聯合ニュース】韓国で光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)を15日に控え、植民地時代の強制徴用問題に焦点を当てた日本人著者の書籍が相次いで翻訳出版され、関心を集めている。日本弁護士連合会憲法委員会委員を務める内田雅敏氏の著書「元徴用工和解への道―戦時被害と個人請求権」は、韓国で「強制徴用者の質問」とのタイトルで12日に出版された。著者は本書で、1965年に締結された韓日基本