五輪初のサーフィン競技は、男子で五十嵐カノア選手(23)が銀メダル、女子で都築有夢路選手(20)が銅メダルと開催国の意地をみせた。千葉・一宮町出身の地元・大原洋人選手(24)は大逆転劇を演じてベスト8に名を連ね、前田マヒナ選手(23)は接戦を制して3回戦に進むなど見せ場をつくった。【写真4枚】森喜朗氏の視察を出迎える大原選手、決勝翌日の海岸など1日6000人がこの激闘を生観戦できたはずが、新型コロナウイルスの