「施設警備員」の実態を、警備員自身が愛と憎しみで描き出す実録ルポ『気がつけば警備員になっていた。--高層ビル警備員のトホホな日常の記録』が、6月28日(月)に笠倉出版社より発売された。著者の堀田孝之さんは、高層ビルの「施設警備員」として4年間を過ごしてきた。そのときのリアルな体験をまとめたものがこの1冊だ。貴重な「職業紹介本」商業施設やオフィスビルでは、たくさんの警備員が日夜働いている。現在、警備を生業と