「仕事を辞めたい」と思っても、収入が途絶えてしまうリスクを考えると、なかなか踏み出せないものだ。しかしキャリコネニュースには、上司や同僚の些細な一言がきっかけで退職を決意したという声が寄せられている。知的障害者の支援施設に新卒で入社した20代男性は、「毎日上司からの罵声を浴びせられました。利用者の他害行為で首に噛みつかれ出血しても、周りの職員は『よくあることだから』と笑ってて怖かったです」(大阪府)