国民投票法改正案が衆議院の憲法審査会で可決されました。正式には「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」で、内容自体は公選法の規定と同等の「投票の利便性を高める」ものなので問題視されるものではありませんが、9国会3年を経ての採決となりました。あまりにも時間を掛けすぎです。駅や商業施設などへの共通投票所の設置や、期日前投票の投票時間の弾力化など7項目が盛り込まれ、より投票しやすくする