植木安弘(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)【まとめ】・国際社会は対話の努力や人道支援以上の具体的な行動を取れない状況。・武力衝突激化、経済低迷、コロナ禍深まる中で、混迷が続くとの危惧。・軍事政権がこの状況の中でどこまで権力を保持できるかが鍵を握る。国連の安全保障理事会(安保理)は4月30日、4月の安保理議長国のベトナムがその任期最後の日にミャンマーに関する非公式協議を開催し、ASEANの