スポーツなどのある分野で実力を有しながらも大きなタイトルを1つも獲得できないでいる人は「無冠の帝王」と呼ばれる。プロ野球でいえば、もちろん投手にも「無冠の帝王」がいる。例えば、阪急一筋に867試合に登板し、歴代9位となる254勝をマーク。引退後は監督も務めた梶本隆夫は通算200勝以上の24投手の中では唯一タイトルを獲得していない(最多奪三振を1956、57年に獲得しているが、当時連盟表彰なし)。まさしく「無冠の帝