コロナ禍が続く中、感染への不安から学校を自主的に休む児童・生徒は少なくない。このため、衆議院文部科学委員会で4月14日、萩生田光一文部科学相は、「義務教育は原則、登校対面が望ましいと考えている」とした上で、全国に通知を出すと明言した。その中で、昨年度末は中学受験をする児童が「一斉に学校を休んでいた」ことにも「飛び火」。萩生田文科相が「望ましくない」と苦言を呈する場面があった。しかし、首都圏の私立中学