「小学校の頃、通学路の途中に動物の死骸があって。それが日に日に腐っていったんです。ずっと片付けられず、ハエとかがたかっていて…その臭いが頭の中にずっと残っていた。初めて糖尿病の患者さんのアンプタ(※四肢切断術)のオペに付いて、切断した足を持った時、その重さに驚いたり、患者さんのことを考えて切ない思いが浮かんだ一方で、その臭いもリアルにフラッシュバックして。『あ、あの時と一緒だ』って思ったんですよね