半導体マスク欠陥検査装置を開発するレーザーテックは時価総額を43倍に増やした(撮影:今井康一)新型コロナをはじめとする経営環境の変化により、企業の時価総額や収益性は大きく影響を受けている。3月19日に発売された『会社四季報』2021年2集春号では、各企業の時価総額、収益性の変化を検証するため、5年前の決算期末からの時価総額の増加倍率と、今期予想ROE(自己資本利益率)の5年前からの改善度を算出し、各企業のページ