相撲どころ四股を踏めない深刻な状態だった――。3月24日に引退を発表した横綱・鶴竜(35)。師匠の陸奥親方(元大関・霧島)は、報道陣に引退にいたった理由をこう説明した。「体のことは自分にしか分からない。(相撲がとれず)本人が一番苦しい。今朝、稽古が終わった後に『辞めます』と言ってきましたから」ケガで休場が続く状況に、昨年11月場所後に横綱審議委員会は「引退勧告」に次いで重い「注意」を決議した。だが今場所