国連の推定によると、毎年世界では生産された食料の3分の1が廃棄されているという。こうした状況を解消すべく奮闘するのが、さまざまな方法で食品の食べごろを延ばそうと試む「賞味期限延長テック」だ。本シリーズでは、雑誌『WIRED』日本版Vol.40で紹介したスタートアップを始め、編集部が注目する世界のテック企業を紹介する。第1回はこちら。INFORMATION雑誌『WIRED』日本版「地球のためのガストロノミー」好評発売中!!『WIRED