菅総理大臣は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長人事について、辞意を示した森会長に対し透明性の確保を求めたことを明らかにした。菅総理はきょう午前の衆議院予算委員会で、森氏から直接辞任の連絡があったことを認めた。その上で、「国民の皆さんに歓迎されるオリンピックにするためにしっかりとルールに基づいて選考してほしいと私から強く申し上げた」と述べ、選考過程において、透明性の確保を求めたこと