鬱々とした毎日を送っていた男が、ある日偶然手に取った官能小説の、バカげたフレーズに救われた。そこから男は物語を書き始め、小説家になった。そんなフィクションみたいな実体験談がTwitterで注目されている。むかし鬱をこじらせていたとき、本屋をフラフラ歩いていると、ふと官能小説が目に入ったんです。『そういえば官能小説って読んだことないな』と思って手に取ってパッと開いたら“パンティの中はお祭り騒ぎ”ってフレー