「静かに火が消えるのを待つしかないな」東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は、“女性差別発言” をめぐる会見後、周囲にそう漏らしたという。森氏の発言は、日本国内はおろか世界中から猛批判を浴びた。元JOC国際業務部参事で、1998年の長野冬季五輪招致に関わった、スポーツコンサルタントの春日良一氏は、「ご自分から辞められたほうがいい。そうしないと、東京五輪開催が危ぶまれる」と憂慮する。「森