昨年11月、大阪府門真市で開かれたフィギュアスケートのNHK杯を現地で取材した。最も注目を浴びたのはアイスダンス。男子シングルの五輪メダリスト・高橋大輔(関大ク)の転向初戦だった。ステップや小刻みなターンに力強いリフト。「こんなに息の合った動きができるのはすごい」と驚きつつ、思った。この種目、なんでいままで目立たなかったの?「一番の理由は環境」と語るのは、アイスダンスのジャッジを務める滝野薫さん。