バルセロナ五輪・男子柔道71kg級に出場した古賀稔彦は、現地での後輩・吉田秀彦との練習中に大ケガを負う。しかし、古賀は歩くのもままならない状態で試合に臨み、順当に勝ち進んでいく。決勝では得意技の背負い投げこそ出せなかったが、前日に金メダリストとなった後輩の吉田秀彦に続き、日本柔道に2つ目の金メダルをもたらしたのだ。大ケガを負いながら、金メダリストとなった当時の舞台裏を、古賀自身が振り返る。**