【AFP=時事】ボスニア・ヘルツェゴビナの野原で、2歳の雌犬「オルナ(Orna)」は草むらに鼻先を突っ込み、猛烈に嗅ぎ回る。目標物を見つけると、お座りをし、尾を振って、赤いゴム製おもちゃの褒美を受け取る。オルナにとってこの訓練は遊びの一つにすぎないが、地雷探知犬の技能はボスニアだけでなく世界各地で多くの命を救っている。バルカン(Balkan)半島に位置するボスニアは、1990年代の内戦にさかのぼる地雷を今なお、