次期衆院選は、与党にとって菅義偉(すが・よしひで)首相の就任後、初の大型国政選挙となる。菅内閣が順調に滑り出し、見通しは明るそうに見えるが、自民党ではベテラン議員の地盤を新人らが狙う動きや候補者調整の難航といった不安も多い。公明党もベテランの引退に伴うくら替えなどの課題を抱える。自民は政権を奪還した平成24年末の衆院選以来、安倍晋三前総裁の下で国政選挙を6連勝した。党所属衆院議員のうち約3割は