「政治的に敏感な内容であるので、この荷物は届けられない。廃棄処分を受け入れますか」運送会社フェデックスから、このような電話があった。9月に上梓した『インサイドレポート中国コロナの真相』を6冊、編集者が日本から北京に住む私の元に送ってくれたのだが、中国の税関で押収されてしまったのだ。「廃棄を受け入れない」という選択肢は事実上無い。「罰金を課せられる可能性もある。廃棄が一番いい結果になる」という説明