今年6月、伊藤忠商事は時価総額と株価で三菱商事を抜き、史上初めて総合商社のトップに立った。8月末には子会社であるファミリーマートへのTOB(株式公開買い付け)を成立させ、保有比率を約65%に高めるなど、次なるビジネスに向けて新たな挑戦も行っている。コロナ禍で日本企業が大きな打撃を受ける中、伊藤忠がコロナの時代を勝ち抜く秘訣は何か。経営トップとして同社を10年間率いてきた岡藤正広会長CEOに聞いた。建て替え