今朝(8月10日)の西日本新聞の社説は「景気判断の誤り:政治のお手盛りは許されぬ」というタイトルでした。社説は次のように指摘します。政府が触れ回っていた「戦後最長の景気拡大」は幻であり、事実に反することが明確になったと言える。内閣府の有識者会議は、景気拡大局面から後退局面への転換点を表す「山」を2018年10月と認定しました。すでにアベノミクスの限界は2年近く前から明らかでした。しかし、政府が毎月発表する