自民党は、7月31日、新たなミサイル防衛に関する政府への提言案を了承し、昨日4日、安倍首相に手渡しました。提言のポイントは、〇憲法の範囲内で国際法を順守しつつ、専守防衛の考えの下、相手領域内で弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有を含め抑止力を向上させる新たな取り組みが必要〇事実上廃止された地上配備型迎撃システム計画の代替機能を確保すべく、早急に検討して具体案を示すべき〇日米の基本的役割分担は維持。同盟