レノボ・ジャパンは7月16日、「コロナ禍における働き方の変化」などに関する調査結果を発表した。調査は5月に実施し、世界10か国の企業・団体の従業員・職員2万262人から回答を得た。「在宅勤務の生産性はオフィス勤務より低い」とした回答割合は日本がダントツで高く、40%にのぼった。次いで高かったのが中国の16%で、イギリスの15%、イタリア、フランスの各12%などと続く。10か国平均では13%で、日本の生産性の低さが在宅勤