◇セ・リーグ阪神5−9ヤクルト(2020年7月15日甲子園)もはや誰も「アウト」のコールを疑わない。阪神・梅野の右肩から放たれる“矢”が、確実に獲物を仕留めた。「バズーカ」が炸裂したのは2回だ。2死一、三塁で迎えた荒木の5球目にスタートを切った坂口の二盗を阻止。初回に2失点を喫し、リズムに乗れないガルシアを救う価値あるアウトをもぎ取り、ピンチの芽をつんだ。開幕から企図された6度のうち、5度刺