収入の下落を反映して家賃も下落していく(撮影:今井康一)新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化の影響は、さまざまなパスを通じて消費者物価を押し下げる可能性が高い。5月の消費者物価指数(コア)は前年同月比マイナス0.2%と、2カ月連続の水面下となった。当面は原油安を中心とした年初からの国際商品市況の悪化が下落要因となるだろう。この連載の過去記事はこちら長期的な影響としては雇用や賃金の悪化を通じたデフレ圧