納豆の消費が増えている。健康志向が高まり、安くて手軽に栄養がとれる食品として見直されているためだ。新型コロナウイルスの感染拡大で、家庭での食事が多くなったことも一役買っている。納豆の製造業者でつくる「全国納豆協同組合連合会」によると、2019年の納豆の国内市場は2503億円と過去最高を更新。2000年代は2千億円前後で推移し、東日本大震災が起きた11年には1730億円まで落ち込んだが、その後は右肩上がりが続いて