新型コロナウイルスにともない、ホテルや飲食業界が大きなダメージを受けている。一方、スーパーなど、外出自粛の影響で売り上げが増えて忙しい業界も。こうした業界による雇用の需給ギャップを埋めるため、労働組合「UAゼンセン」が、異業種間の「就労マッチング」に取り組んでいる。すでにパート社員を中心に40人ほどのマッチングに“成功”。居酒屋店員がスーパーで働きはじめるなどしており、雇用を守る仕組みとして期待されて