トッテナムのダニエル・レビ会長はビジネス面において欧州サッカーで成功した1人として広く認められている。2001年にトッテナムの会長に就任して以降、低迷していたクラブを国内とヨーロッパの両方でトップを狙えるレベルに引き上げた。ソフトとハードの両面で強化を図り、2018-19シーズンにはクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝進出。同シーズンの終盤に新本拠地のトッテナム・ホットスパースタジアムも完成