愛知県豊橋市は6月15日、狂犬病を発症した外国籍の男性が死亡したと発表した。入院し治療していたが6月13日に死亡したという。男性はフィリピン滞在中の2019年9月、犬に足をかまれたという。今年2月に来日し、5月に狂犬病を発症していると分かった。狂犬病は致死率がほぼ100%。世界では年間6万人近くが亡くなっているが、日本国内での確認は今回が14年ぶりだった。●日本国内での人の感染は1956年が最後厚労省のQ&Aページによ