大阪府摂津市はこのほど、市内在住の男性に対して、本来の金額よりも1502万円も多く、住民税を還付していたと発表した。市によると、男性の2018年度の住民税に関して、株式の所得にともなう控除分を還付する予定だったが、担当者の事務ミスで、1ケタ多く入力・計算し、男性の口座に振り込んでしまったという。約1年半経った2019年、大阪府の指摘で発覚した。摂津市は、間違えたことを謝罪したうえで、差額の返還をもとめているが、