「紅虎餃子房」や「万豚記」などの飲食店を経営する「際コーポレーション」(東京都目黒区)で働くアルバイトの男性が5月7日、10割の休業手当を求めて、団体交渉を申し入れた。会社側は「アルバイトには休業手当を行わないし、検討もしていない」と回答したという。男性は5月25日、東京・霞が関の厚労省記者クラブで会見を開き、「常に人手不足の会社や店舗を支えて来たのは、非正規労働者だ。今まで会社のために頑張って来たこと