難民だったり、日本に家族がいるなどで帰国できない事情を持つ外国人たちを長期拘束(収容)している法務省・出入国在留管理庁(入管庁)の収容施設で、またしても被収容者に対する虐待疑惑が浮上している。5月13日、有志の国会議員らによる法務省へのヒアリングがおこなわれた。被収容者の代理人弁護士や支援者は、複数の女性たちが入管職員から暴力を受けたり、肌を露出させられたり、そうした様子をビデオに撮られたりするなど