「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が4月1日、指定管理者として運営している公立の武雄市図書館(佐賀県)の内装について、「立体商標」の出願をおこなった。こうした立体商標にはどんな効果があるのだろうか。知的財産権にくわしい齋藤理央弁護士に聞いた。●「店舗の外観・内装を保護する要請が高まっている」「ロゴなどの典型的なトレードマークに限らず、ビジネスの全体的イメージを保護する要請