日本弁護士連合会(荒中会長)は4月23日、刑事収容施設での新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、できるだけ逮捕・勾留を避け、収容されている人については1人1室で処遇するようもとめる会長声明を発表した。●窓が少なく、狭い空間に数人押し込められる日弁連の声明によると、刑事収容施設(刑事施設・留置施設・海上保安留置施設)は、一般的に窓が少なく、せまい空間内に多数の者を所在させざるをえない場合が多いという